2016/12/07

Voice Actors & Anime

Story

「毎日続けること、その積み重ねで世界が広がりました。」/ 美月あいさんのストーリー

SHOWROOMで活躍する配信者=SHOWROOMERのインタビューや話題の配信・イベントなどを紹介する「HOT TOPICS」(「ストーリー」メニュー)。 見事SHOWROOMのオーディションで1位を獲得し、J-POPカルチャーの祭典と呼ばれるAnime Festival Asiaに公式レポーターとして参加された美月あいさんにお話を伺いました。

image ◼声優になるためにまずは舞台女優から。

——普段は声優として活動しているとのことですが、今回のイベントはレポーターでしたよね?

そうなんです、今も声優の学校に通って勉強しているのですが、最近では仕事の幅が広がってイベントのMCやラジオパーソナリティーなど、喋る仕事が増えてきたんです。

——すごいですね。もともとはなぜ声優になろうと思ったんですか?

演じることや作品の世界に入り込むことが好きだったというのが一番のきっかけです。身近なアニメなどから声優さんに憧れて、小学生の頃は友達と一緒に「声優さんごっこ」とか真似事をして遊んでたんです。

——小さい頃からの夢だったんですね。

でも、「声優さんごっこ」をしながら自分たちが録音したものをいざ聞いてみると、本物の声優さんとの演技力の違いを落ち込むほど感じて、「声優さんは本当にすごいな、簡単に真似できるものじゃない」って気付かされたんです。もっと「芝居ってなんだろう」「演じるってなんだろう」という基本から勉強したいなって思うようになって、声優さんの仕事を調べてみると、もともと声優さんって舞台役者さんが演じることが多かったという歴史を知って、「じゃあ自分も舞台女優から始めてみよう!」って思って舞台の演技から学び始めたんです。

——声優になるためにまずは舞台女優に?

はい。遠回りだけど、それが一番声優としても実力がつくような気がして。あとは、わたし香川県出身なんですけど当時まだまだ近くに声優について学べる場所って少なくて、演劇が学べる場所は結構地方にもあったので始めやすかったっていうのもありますね。

——舞台女優としてステージに立つときも、声優になることを意識してたんですか。

舞台女優として舞台に立つ時も「声でいかに演じるか」ということはずっとテーマでした。周りの仲間達が皆自分のステージを映像で撮ってる中で、私はあえて「録音」していたりとか(笑)舞台終わってから、録音した自分の声を聞いて演技の反省をしてました。

——なるほど。実際に声優のお仕事はいつから?

2年前くらいです。声優として役に入り込むと生き生きできるし表現できるけど、逆に私、自分のことを話したり人と喋ることも苦手だったんです。そういう苦手意識をなくしたいと思ったのがきっかけで、SHOWROOMを始めました。

◼秘訣は「自分で台本を作る」「一日も配信を欠かさない」 ——配信自体は始めてどれくらい?

今年の2月からなので、半年ちょっとです。SHOWROOMをやる前は喋る仕事なんて殆どなくて、そういう仕事が一気に増えたのは本当にSHOWROOMのおかげなんです。今までトークの場では相槌程度しか言えなくて反省するばかりだったのに、今ではイベントの総合司会を任されることもあるんです、トークが苦手だったなんてほんと信じてもらえませんよね(笑)

——こうして話していても、全然わからないです・・・!

配信始めたてのときは、本当に何を話していいかわからないから配信する前に自分で全部台本を書いていました。

——ええ!自分で台本を?

もしも話題が尽きてしまったらこの話をしようとか、次はどうするかとか全部書き出して台本に沿って配信したり・・・。毎日欠かさずそうやって配信していたら、最近はもうアドリブでも配信できるようになったんですけどね。

——毎日配信してるんですか?

実は2月にSHOWROOMを始めてから1日も配信を休んだこと無いんです! 私の配信を見て「癒やされる!」とか言ってくださるファンの方の言葉が嬉しくて毎日配信することがむしろ自分の癒しになっています(笑)嫌なこととか悩んでいることもみんなと配信で話していると自然と忘れて解決しちゃうんですよね。

——まるで日課ですね。

ほんとそうですね、みんなと話さないと一日が終わらないなって思います。 こうして喋る仕事を貰えるようになったり、トークのスキルが上がったのは毎日欠かさず配信したことも大きいと思います。やっぱり怠けてしまうとブランクも生まれるし、自分で決めたことはちゃんと守ろうと思って毎日続けています。

——そういう美月さんのマメさが活躍の秘訣なんですね。台本を自分で作っていた経験もトークの仕事に繋がりました?

トークの引き出しが多くなったという意味ではすごく武器になりましたね。私にとっては台本を作るのはそれほど特別なことじゃなくて、例えば小さい頃も「もしも自分が音楽番組の司会だったら」みたいな設定を勝手に作って、お風呂で司会者ごっこしてみたり、あとは、眠れない日はタオルケットをマントのようにして1人でこっそり「お布団ミュージカル」なんてものをやってみたり・・・台本を作り込むこともそんな延長にある気がします。

◼力試しに挑んだAFA

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——なぜ今回のイベントに参加しようと思ったんですか。

理由の一つは「パスポート持ってるのに全然使えてないじゃん!」って思ってたこともあるんですが(笑)SHOWROOMを始めて、かなり喋ることにも慣れてきたので、ここで「レポーター」という仕事に挑戦してみて自分のトークの力試ししてみたいと思ったからですね。一流有名人にインタビューできるのも魅力的だったけど、それ以上に「インタビューされ慣れている人たちはどんな切り返しで、どんなトークをするのだろうか」ということを学びたいと思いました。

——いわゆるプロ目線を体感したかったと。

はい、普段は聞けないし、これは絶好の勉強の機会だと思ったんです。

——実際に行ってみてどうでした?一番印象に残っていることは?

とにかく楽しかったです!日本のアニメや音楽が好きな現地の人たちの熱量を感じたのは大きな収穫でした。観客席の盛り上がりが本当にすごくて!日本のアニメ文化は本当に素晴らしいな、誇りだなって実感できたし、その業界のまだまだ端っこかもしれないけど自分も関われていることがすごく嬉しくなりました。

——インタビューはうまくできましたか?

すごく緊張しました。最初は用意した質問や調べてきたことから質問していたんですが、回数を重ねるごとに慣れてきて後半はリラックスしてアドリブも交えられました。

——おお!アドリブで対応できたのは、日頃の配信で鍛えた瞬発力もあるんですかね?

それはすごく思いました。なかなか普段からやっていないと難しいんですよ、アドリブって。声優としての仕事だけだと、やっぱり取り直しもできるし編集もできるじゃないですか。SHOWROOMの配信は常に「生」の勝負なので、1秒2秒で切り返さなければならないのは本当にトークの特訓でしたね。

——最初はしゃべるのが苦手だったのに、インタビューでもアドリブが効くほどトーク力が上がった秘訣は何ですか。

一番はリスナーさんのおかげですね。配信のアドバイスをくれることもありますし、次の話題に困ったりするとまるで心を読まれているかのようにドンピシャな質問や話題を投げかけてくれたりするんです。その質問、待ってました〜!!!!みたいな(笑)イベントだけじゃなくて、普段の配信でもファンの皆さんに助けられているので、その結果を残すためにも今後のイベントでも勝ち取って行きたいです。あとはどんどんお仕事を貰えるようになって自分がもっと有名になることが一番の恩返しになるんじゃないかなって思います。ファンのみんなのことを「うどん隊」って呼んでるんですが(笑)、私にとって無くてはならない存在です。

◼日本と海外の橋渡しができる存在になりたい。

——これから挑戦してみたいことってありますか。

AFAを経験してみて、海外に興味が湧くようになりました。色んな形で海外と触れ合えれば良いなって思います。もちろん、これからも声を使う仕事っていうのは変わらないんですが、日本だけじゃなくて海外ではこんなことが流行っているよとか、逆に日本の文化の良さを海外に伝えられたり、そんな風に橋渡しできる存在になりたいです。

——では今回のイベントはすごく大きなきっかけになったんですね。

そうなんです、すごく世界が広がりました。今回はインドネシアに行ったんですけど、むしろそれまでは海外が怖いと思ってたので、絶対にこういうきっかけがなかったら足を踏み入れてないですね。

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——最後にみなさんにメッセージをお願いします!

毎日欠かさず遊びに来てくださっている方もいて本当に感謝しています。気まぐれな私なのでゲリラ配信なんかもしてしまうんですが、そんな時でも一目散に来てくれたりして、みんなのおかげでいつでもあったかい気持ちで配信ができています。未熟なトークでもリスナーさんが補ってくれたり、いつも優しさに支えられています。これからも一緒に歩んでいけたら嬉しいなって思ってます。

——素敵なお話、ありがとうございました!

美月あいTwitter:https://twitter.com/aia1chun

AFA 2016 ~Indonesia~ SR公式レポーター権利争奪戦:https://www.showroom-live.com/event/afa_2016

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