2014/12/15

Comedians/Talk Show

Story

結成6年目のお笑い芸人「さくらプリン」 失踪も着信拒否も乗り越え、二人三脚で進む全国行脚への道

SHOWROOMお笑いカテゴリで、現在すごい勢いで人気を獲得している芸人「さくらプリン」。劇場ライブの動員数は二倍近くに増えいているそうです。2008年10月結成の2人がSHOWROOM配信を通じて、6年目にして初めて感じた気持ちやこれからの目標を聞いてみました。

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左:中田悦正(なかたよしまさ)さん、右:吉田悦子(よしだえつこ)さん

下北沢のライブハウスでの出会いと相方の失踪

──まず、お二人が芸人を目指そうと決めたワケをお聞きしたいです

中田悦正さん(以下、中田):小学校6年生の時に学芸会で「西遊記」をやることになって、クラス一演技の上手い子と役を取り合い、見事カッパの沙悟浄を演じることが出来ました。それが楽しくて芸能という仕事を目指そうと決めたんです。

吉田悦子さん(以下、吉田):昔から女優という仕事に興味があったんですが、飛び抜けて美人というわけでもないし…諦めていました。でも数年前に当時好きだったバンドのライブに行った時にお笑い芸人が前座をやっているのを見て、あれなら出来るかも!と。

──コンビ結成のきっかけはライブハウスでの出会いだったとか。

中田:そうです。僕は元々別のコンビを組んでいたんですが、その相方の友人だったえっちゃん(吉田)と下北沢のライブハウスで知り合いまして。話が転がり『じゃぁトリオでやろうか』と。そしたらなんと、その元々の相方が行方不明というか音信不通になっちゃいまして(笑)。
2人ともお笑い好きなので解散という話にはならず、コンビとして続けていくことになりました。

──当時から馬が合ったんですね!ケンカは無いんですか?

中田吉田:いやぁ~!!相当ケンカしてきましたよ!

吉田:今だにケンカはあります。でも私が合わせてる。どっちかガマンしないと続かないですね…。

中田:ちょっとちょっと(笑)。えっちゃんは何回逃げたか!機嫌が悪くなるといきなりどっか行っちゃうんですよ、本番前なのに帰るとか言い出したり…でもなだめ方はもう覚えました。

吉田:もう鬱陶しくて!着信拒否は何回もしましたね(笑)。男女のお笑いコンビって、ホントに夫婦みたいなんですよ。

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SHOWROOMを始めて、二人ともどんどんポジティブに!

──周囲の芸人全員が「さくらプリンは化けたね」とざわついたそうですね

中田:SHOWROOMを始めて、とにかく明るくなりました。例えば打ち上げも今までは絶対行かず誰よりも先に帰ってたけど、最近ではむしろ率先して行くようになったり。周りの芸人たちに驚かれました。

吉田:ファンの方から手紙を貰えるようになったのがきっかけかもしれない。本当に有り難いことなんです。例えばアイドルにはあるかもしれないけれど、お笑い芸人で手紙を貰う人はなかなかいないので…。『応援してくれるファンの皆にもっと恩返ししたい』みたいな。

中田:えっちゃんなんて声がかすれて出なくなるまで配信して、努力していて。おかげで先日のお笑いサバイバル本戦でも優勝出来ました。

──「ファンを思うといくらでも頑張れる」その理由は?

中田:直近のライブはSHOWROOMを通じて来てくれたお客さんだけで10~15人くらい…いやそれ以上です!中には地方遠征組の方もいて。静岡からわざわざ新幹線乗ってきてくれた人もいます。

吉田:画面越しと実際に顔を見れるのとはやっぱり違いますね。あ、本当に私達にもファンがいるんだぁって(笑)。

中田:すいたんすいこうさん達との対バンライブの時にクマのぬいぐるみを買ってきてくれて、『SHOWROOMお笑いカテゴリのギフトにはクマアイテムが無いけど、クマを投げてもらったと思ってこれを受け取ってください』って、手紙付きでプレゼントしてくれた方がいました。

吉田:あと、ライブに3つお花が届いたんですが全てSHOWROOMのファンの方から、物販で缶バッジを売った時、最後余ったのを全部漢らしく買ってくれたのもSHOWROOMのファンの方です。

中田:こうやって改めて考えると、SHOWROOMで人生が変わったと本気で思ってます。もともとなんでも無かった僕たちですが、努力で夢やチャンスは必ず掴めるんだって学びました。何より、心から応援してくれているファンがいる。それを思うだけで、どんだけ声が枯れようが頑張って配信しよう、お客さんを笑わせようって、強烈なモチベーションになっています。

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ケンカはしても『全国行脚』は二人の共通の夢

──これから「さくらプリン」はどうなっていくんでしょう?

中田:僕はやっぱりテレビに出たいですね。えっちゃんは?

吉田:私はテレビよりも全国を回ってライブをやりたいなと思ってます。 あ、でも全国を回るっていうのは共通の目標だよね?

中田:そう!47都道府県を行脚して、各地のファンのみなさんに直接会いたい!SHOWROOMのお客さんと実際に会って『アナタが○○さんですかー!』とか、そんな会話がしたいです。

──最後に、ファンに向けて一言お願いします!

中田:えっちゃんファンが多すぎて…僕にも…もっと…(ごにょごにょ)。でもまぁ言いたいのはこれです!えっちゃん、せーの…

中田吉田:さくらプリンは付き合ってません!!!

中田:これからも応援よろしくお願いします!

Name
さくらプリン
Room
さくらプリンよしえつルーム